国際ロータリー第2800地区 第3グループ IMを開催しました

2025-2026年度 国際ロータリー第2800地区 第3グループのインターシティ・ミーティング(IM)が、令和8(2026)年3月28日(土)に天童市の「ほほえみの宿 滝の湯」にて開催されました。天童ロータリークラブ(須藤孝一会長)がホストクラブを務め、第3グループに所属する12のロータリークラブから会員・一般参加者合わせて約250人が参加しました。

記念講演会 「がんと共に楽しく生きる」
午後2時からの記念講演会では、歌手・認定NPO法人あいおぷらす副理事長の麻倉未稀氏をお招きし、「がんと共に楽しく生きる」と題した講演が行われました。
麻倉さんは、ドラマ「スクール・ウォーズ」の主題歌「HERO」のヒットで広く知られる実力派シンガーです。2017年にテレビ番組での健康診断をきっかけに乳がん(悪性腫瘍乳がん)が発覚。全摘手術を経て術後わずか3週間でステージ復帰を果たし、現在もホルモン療法を続けながら精力的に音楽活動を続けていらっしゃいます。
講演では、病気と前向きに向き合いながら歩んできたご自身の経験を率直にお話しいただきました。体への負担が少ない新しい歌唱法を習得されたこと、また、乳がん経験の公表について「同じ困難を抱える人々の希望になりたい」という思いがあったことなど、力強いメッセージが会場に響きました。
さらに、2018年に設立された「ピンクリボンふじさわ」の活動をはじめ、現在は「認定NPO法人あいおぷらす」を通じて乳がんを中心にがん患者・ご家族への相談・心のケアに取り組んでいらっしゃることも紹介されました。

「検診を受けることの大切さを伝えることが私の役目であり、それを音楽を通じて訴えたい」

笑顔を絶やさず語られるその姿は、参加者一人ひとりに深く刻まれたことと思います。

式典・懇親会
午後4時からの式典では、小松栄一ガバナー(寒河江ロータリークラブ)のガバナー挨拶、天童市長・新関茂様からの来賓祝辞が行われました。また、次期開催クラブとして新庄あじさいロータリークラブが紹介されました。
午後5時からは懇親会が開かれ、和やかな交流のひとときとなりました。

おわりに
2025-2026年度の地区基本方針「良い事をしよう。地域で、世界で、未来のために」のもと、今回のIMはロータリーの重点分野である「母子の健康」とも深く結びついた内容となりました。
麻倉未稀さんの講演は、健康への意識を高めるとともに、困難の中でも前向きに生きることの大切さを改めて教えてくれるものでした。各クラブの皆さまにとって、今後の奉仕活動への大きな糧となったのではないでしょうか。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。